1/27(土)のいまここカフェは、絵本セラピーde親の会でした。
不登校などのお子さんをお持ちのお母さんが2名とスクールソーシャルワーカー、スクールカウンセラーの方も来られ、私たちも含めると6人での会になりました。
そして、支援者側もお母さん。なので、同じ母親として、同じ目線で絵本セラピーを通して心に浮かんだことを自由にお話し頂きました。
子どものことだけではなく、自分自身のことに気づかれたりするなど、いろんな気づきのある深い時間になりました。
ひとりの方から・・・
「大丈夫」と言う言葉は「大丈夫?」もあれば、「大丈夫だよ。」もある。その後に続くお話もじ~んと来ました。
そして、フリートークは、お母さんたちの想いをたくさんお聞きました。
環境が変わること。それは子どもにとっても親御さんにとっても不安なこと。
そこをフォローしていくのが私たち支援者の役目でもあると感じました。
2度目の親の会。またまた、本当に大事だなぁと感じています。
ひとりのお母さんから・・・
「子どもが元気でいるためには、私が元気でいて衣食住ちゃんと整えてあげることが大事ですね。」
本当にそう思います。
こんな感じで『親の会』、不定期ですがまた開催していきたいと思います。
親御さんが元気であるために☺
◎読ませて頂いた5冊の絵本
- 「ふしぎな ふしぎな まほうの木」クリスティ・マティソン/作 大友 剛/訳 ひさかたチャイルド
- 「かみさまからのおくりもの」ひぐちみちこ/作 こぐま社
- 「わたしのココロはわたしのもの」お話と絵/細野ちあき ゆまに書房
- 「ことばのかたち」 おおなり由子作 講談社
- 「ぼくはいかない」柴田愛子/文 伊藤秀男/絵 ポプラ社